その他

小豆がゆ

小豆がゆ

お正月といえばおせちがすんだら七草がゆや小豆がゆ。小豆がゆは小正月である十五日にいただく習慣があります。小豆がゆは、その年の最初の満月の日に小豆を食べることで五穀豊穣を祈願します。

おせちやおもてなし料理で疲れた胃腸を休めてくれるためにも、いただきたいものです。

4人分
1合
あずき 1/3カップ
少々
 
  1. 小豆をよく洗い、鍋に入れひたひたの水を入れて強火にかける。沸騰したら2〜3分ゆでて湯を捨てる。小豆の3倍量の水を加えて煮立て、沸騰したら弱火にして90分ほどかけて軟らかくゆでる。
  2. ゆであがった小豆はざるにあげ、ゆで汁は水とあわせて7カップ量にする。
  3. 米は洗ってざるに上げておく。
  4. 水と小豆のゆで汁を加え、強火で煮る。
  5. 米が煮立ったら、小豆を加え、弱火で1時間くらい煮て、仕上げに塩を加えて味を調える。



調理のコツ

時間がないときは、ゆであずきを使ってもよいでしょう。砂糖の入っていないものを選びましょう。

きんかんの甘露煮

きんかんの甘露煮

栗、金柑は十月から十一月にかけてが旬の秋の味覚です。
お正月のおせち料理、に使うためには保存の工夫も必要です。栗の渋皮煮や栗、金柑を甘露煮にしてびんに詰めておくのがよいでしょう。

ただし、お正月までにつまみ食いしてしまわないように注意が必要です(笑)。お正月のおせち料理に手作りの一品を加えましょう。

4人分
金柑
20個
砂糖
120g
1カップ
 
  1. 金柑は水洗いし、包丁の先で縦に筋目を中心まで入れる。上下を指先で軽く押し、筋目を開くようにして種を取りのぞく。
  2. 鍋に金柑を入れ、たっぷりの水を加えて煮立てる。
  3. ざるにとって水気をしっかり切ります。
  4. 厚手の鍋に砂糖と水を入れて煮立て、金柑を入れ、紙ぶたをして弱火でゆっくりと煮含める。
    冷まして、びんに詰めて保存する。



調理のコツ

取りにくい種は、残ってもかまいません。実をくずしすぎない方がよいです。

塩鮭のホイル焼き

塩鮭のホイル焼き

おせちに加えて、おもてなし料理を考えるとき、最近は減塩志向ですが、「しょっぱ〜〜〜!」と叫ぶほどの塩鮭は、酒に塩をまぶして十分寝かせて、身を熟成させた物だといいます。熟成した塩鮭を使うと、生鮭に塩をまぶしたのとはひと味違った料理ができます。
おせちにかかせない正月料理の鮭は、ほんとうはこういうのなのでしょうね。

4人分
塩鮭
4切れ
えのきだけ
1パック
しめじ
2パック
バター
1切れ
こしょう
少々
レモン汁
適量
 
  1. えのきだけは、かたい部分を切り落とし、小房にわける。しめじは洗って小分けにしする。
  2. アルミホイルに薄くバターを敷き、塩鮭としめじをのせる。
  3. さらに上にバターをのせて、軽くこしょうをふり、アルミホイルを閉じる。
  4. 弱火で蒸し焼きにする。
  5. 食べるときにレモン汁を垂らす。



調理のコツ

塩鮭は軽く味見してあまりに塩辛い場合はさっと水洗いする。

しめじのかわりに

塩鮭フライ

塩鮭フライ

おせちにも入る塩鮭ですが、新巻鮭お歳暮にいただいたり、購入したり、たくさんあるときには、食べ方もいろいろ楽しみましょう。おせちにあわせる、おもてなし料理としても喜ばれるのではないでしょうか。

 

4人分
塩鮭
4切れ
1カップ
1カップ
レモン
1/2個
小麦粉
大さじ4
パン粉
適量
1個
揚げ油
適量
 
  1. 酒と水を混ぜたものに塩鮭を浸し、2時間ほどおき、塩抜きする。
  2. 1の塩鮭を一口大に切り、小麦粉をまんべんなくまぶし、溶き卵をつけ、パン粉をまぶす。
  3. 揚げ油を中温で熱して、1の塩鮭を揚げる。
  4. 皿に盛りつけ、くし形に切ったレモンを添える。



調理のコツ

鮭にしその葉を巻いたり、パン粉に粉チーズやハーブを混ぜたり、さらにアレンジ可能です。

塩ぶりの蒸し物

塩ぶりの蒸し物

お正月にはおせちをはじめ、楽しく食べられる料理がたくさんあると嬉しいですね。

出世魚として名高い鰤は縁起のよい魚ですが、冬の寒い時期の鰤はこの寒鰤と言われ、油がのりきって美味です。おせち以外にも、おいしい食べ方がたくさんあります。

4人分
塩ぶり
4切れ
大根
1/2本
大さじ1
しょうゆ
小さじ1
わさび
適量
 
  1. 塩ぶりは一口大に切り、酒をふりかけて10分ほど置き、ラップでくるんで電子レンジで5分加熱する。
  2. 大根はおろして水を切り、半分ほどを深めの器に敷き詰め、1のぶりをのせて、残りの大根おろしをのせる。
  3. 2にラップをかけてレンジでさらに5分加熱する。
  4. 酢としょうゆをよく混ぜ、3に回しかけ、わさびをそえる。



調理のコツ

ぶりの塩気が強いときは、大根おろしの水気をそのまま生かして、汁物仕立てにしてもおいしくいただけます。

おせちにプラス あったかにんじんスープ

おせちにプラス あったかにんじんスープ

おせち料理と一緒にいただく汁物といえばなんといっても雑煮です。
しかし何日も続くとさすがに飽きが来ます。
また、毎日ごちそうばかりだと、さすがに胃にも負担がかかります。
そんなときには目先も変わって、おなかにも優しいスープ類が喜ばれます。

4人分
にんじん 350g
セロリ 3cm
エシャロット 1個
ねぎ 1/3本
バター 大さじ1
ご飯 少々
ブーケガルニ 1個
チキンスープ カップ4
生クリーム

カップ1/3

適量
こしょう 適量
黒こしょう 適量
  1. にんじん、セロリは1p角に切る。
  2. エシャロット、ねぎはみじん切りにする。
  3. 2をバターで焦がさないように弱めの中火で炒め、1を加えてさらに炒め、ご飯を加えて塩、こしょうを各少々ふりかける。
  4. ひたひたのスープに、ブーケガルニを加えて約5分煮る。
  5. ブーケガルニを除いてフードプロセッサーにかけ、鍋に戻し、残りのスープ、生クリームを加えてひと煮たちさせる。
  6. 塩、粗びき黒こしょう各少々で調味する。


調理のコツ

仕上げにしょうゆを少し垂らすと和風の味付けになります。

 

おせちにプラス あったか卵スープ

おせちにプラス あったか卵スープ

おせち料理と一緒にいただく汁物といえばなんといっても雑煮です。
しかし何日も続くとさすがに飽きが来ます。
また、毎日ごちそうばかりだと、さすがに胃にも負担がかかります。
そんなときには目先も変わって、おなかにも優しいスープ類が喜ばれます。

4人分
1個
コンソメスープ カップ3.5
長ねぎ 1/4本
みょうが 1個
   
   
   
  1. 長ねぎは4〜5p長さに切り、芯を除いてせん切りにし、冷水につけてざるに上げ、水けをきる。
  2. みょうがはせん切りにする 。
  3. 鍋にスープを入れて沸騰直前まで温める。火を止め、手早く溶き卵を細く流し入れてふたをする。
  4. 器に移し、1と2を適量のせる。


調理のコツ

仕上げにしょうゆを少し垂らすと和風の味付けになります。

 

おせちにプラス 梅じゅんさい茶碗蒸し

おせちにプラス 梅じゅんさい茶碗蒸し

おせち料理でわいわいやった後には簡単なものやデザートがほしくなります。
あり合わせの食材で簡単にできる一品やデザートがあると、食卓がぐっと豪華になります。
具のないシンプルな茶碗蒸しに具入りのあんをかけると、熱い一品としても、冷やしてデザート風にしてもおいしくいただけます。

4人分
2個
だし汁 カップ2
みりん 小さじ2
薄口しょうゆ 少々
少々
瓶詰じゅんさい カップ1/2
梅干し 2個
  1. ボウルに温かいだし汁を入れ、みりん、薄口しょうゆ、塩を入れてよく溶き混ぜ、完全に冷ます。
  2. 別のボウルに卵を割りいれ、泡立てないように溶きほぐす。
  3. 卵に1のだし汁を加えて溶きのばす。これをこし器でこす。
  4. 器に3の卵液を4等分して注ぎ、表面の泡をスプーンで取り除く。
  5. 十分に加熱した蒸し器に入れ中火で2分、さらに弱火で10分ほど蒸す。
  6. 蒸し上がった茶碗蒸しの粗熱をとり、冷蔵庫で冷やす。
  7. じゅんさいはざるに上げて余分な水けをきる。梅干は種を除いて包丁で細かくたたく。
  8. 冷やした茶碗蒸しにじゅんさいを4等分してのせ、梅をその上にのせる。


調理のコツ

あんの種類を工夫してみるのもよいでしょう
蒸し器の中の温度を上げすぎないのがこつです。ふたを少し開けておくとよいでしょう。

 

おせちにプラス えびあんかけ茶碗蒸し

おせちにプラス えびあんかけ茶碗蒸し

おせち料理でわいわいやった後には簡単なものやデザートがほしくなります。
あり合わせの食材で簡単にできる一品やデザートがあると、食卓がぐっと豪華になります。
具のないシンプルな茶碗蒸しに具入りのあんをかけると、熱い一品としても、冷やしてデザート風にしてもおいしくいただけます。

4人分
2個
だし汁 カップ2
みりん 小さじ2
薄口しょうゆ 少々
少々
【えびあん】  
むきえび 80g
だし汁 カップ2/3
小さじ2
みりん 小さじ1
薄口しょうゆ 小さじ1
片栗粉 小さじ2
わさび 適量
  1. ボウルに温かいだし汁を入れ、みりん、薄口しょうゆ、塩を入れてよく溶き混ぜ、完全に冷ます。
  2. 別のボウルに卵を割りいれ、泡立てないように溶きほぐす。
  3. 卵に1のだし汁を加えて溶きのばす。これをこし器でこす。
  4. 器に3の卵液を4等分して注ぎ、表面の泡をスプーンで取り除く。
  5. 十分に加熱した蒸し器に入れ中火で2分、さらに弱火で10分ほど蒸す。
  6. えびは背わたをとって洗い、水けをふいて1p幅に切る。
  7. 小鍋にだし汁とえびを入れて中火にかけ、煮立ってきたら弱火にして、酒、みりん、しょうゆを加える。仕上げに片栗粉でとろみをつける。
  8. 蒸し上がった茶碗蒸しに7のあんをかけ、わさびを添える。


調理のコツ

あんの種類を工夫してみるのもよいでしょう

 

ハムを食す! その2

ハムを食す! その2

年末にお歳暮でいただいたハムが残っていたら、豪華に使ってしまいましょう。おせちにお正月らしい色合いを演出することもできますが、ひと手間かけてもおいしくいただけます。
おせちとは別に酒肴としてみたり、一品料理としても喜ばれそうです。

4人分
《ハムとごぼうのきんぴら》
薄切りハム
4枚
ごぼう
10p
にんじん
5p
《煮汁》  
だし汁

大さじ1

砂糖
小さじ1
小さじ1
?しょうゆ
小さじ1
 
《ハムと小松菜のごまあえ》
薄切りりハム
4枚
ほうれん草
150g
ごま
大さじ1
しょうゆ
小さじ1/2
砂糖
少々
 
  1. 《ハムとごぼうのきんぴら》ハムは太めのせん切りにする。ごぼうはせん切りにして、酢水にさらす。にんじんもせん切りにしておく。
  2. フライパンにごま油を中火で熱し、ごぼうを炒め、少し火が通り始めたらにんじんを加え、さらに炒める。
  3. 煮汁の材料を混ぜて2に加え、煮汁が減ってきたらハムを加えて炒め合わせ、煮汁がなくなるくらいまで炒めて仕上げる。
  4. 《ハムと小松なのごまあえ》こまつなは3cmほどに切り、さっと茹でる。
  5. 小松菜とハムに、しょうゆ、砂糖を加えて混ぜ、ごまをふる。



調理のコツ

あまり火を通しすぎないように。時間のかかるものは先に炒めて、最後に加えましょう。

ハムを食す!

ハムを食す!

お歳暮でいただいたハムがあれば使ってしまいましょう。おせちに入れてお正月らしい色合いを演出することもできますね。

また おせちに加えて、お客様向けの一品料理や酒肴として、アレンジしてみてはいかがでしょう。

4人分
《ハムのかぶら巻き》  
厚切りハム 8枚
かぶら 1個
ドレッシング  
少々
こしょう 少々
砂糖 少々
大さじ1
サラダ油 大さじ1
   
《ハムとオクラのおろしあえ》  
薄切りハム 8枚
オクラ 8本
柚子の皮 適量
大根 10cm
大さじ1
しょうゆ 小さじ1
 
  1. 《ハムのかぶら巻き》かぶらは皮をむいて薄切りにして、さっと茹でる。
  2. かぶらとハムを交互に重ねて盛りつけ、よく混ぜたドレッシングをかける。
  3. 《ハムとオクラのおろしあえ》ハムは小さめの短冊に切る。オクラはさっと茹でて、小さく切っておく。
  4. 大根は大根おろしにして水気を切っておく。柚子の皮は千切りにしておく。
  5. 酢としょうゆを混ぜた大根おろしと、ハム、オクラ、をあえて、ゆずの皮を添える。



調理のコツ

手軽に使えるハムを使いこなしましょう。

塩ぶりと大根の煮物

塩ぶりと大根の煮物

伝統的なおせちやおもてなし料理を楽しみながら過ごす時間はとてもすてきなもの。

おせち料理に限らず、出世魚として名高い鰤は縁起のよい魚ですが、冬の寒い時期の鰤はこの寒鰤と言われ、油がのりきって美味です。

4人分
塩ぶり
4切れ
大根
1/2本
少々(塩抜きの塩水用)
しょうが
1片
1/3カップ
しょうゆ
大さじ1
みりん
大さじ2
サラダ油
適量
絹さや
適量
 
  1. 塩ぶりは一口大に切り、薄い塩水で塩抜きする。
    大根は乱切りに、しょうがはせん切りにする。絹さやはへたとすじを取ってさっとゆでる。
  2. 熱したフライパンに油を敷き、しょうがと鰤を入れてさっと炒める。
  3. 軽く火が通ったら水を加えて煮立てる。あくを取って、大根を加え、酒を足して10分ほど煮る。
  4. しょうゆ、みりんを加えて味を調える。
  5. 皿に盛り、矢羽根に切った絹さやを添える。



調理のコツ

薄い塩水につけることで、ほどよく塩気が抜けます。

塩ぶりの焼き物

塩ぶりの焼き物

おせちに入る伝統的料理のひとつ、出世魚として名高い鰤は縁起のよい魚ですが、冬の寒い時期の鰤はこの寒鰤と言われ、油がのりきって美味です。

おせちに加えて、おもてなし料理として、一品添えると、いっそう喜ばれるのではないでしょうか。

4人分
塩鰤
4切れ
 
  1. 網を十分から焼きしておく。
  2. 塩ぶりをのせ、弱火でじっくり焼く。
  3. 表面に汁が出てきたらひっくり返して焼く。最後に皮を軽く炙る。



調理のコツ

おいしく焼くには焦らずじっくり、とろ火で焼きましょう。

鮭のムニエル

鮭のムニエル

伝統的なおせちやおもてなし料理が楽しみなお正月。

おせちにも入る塩鮭ですが、新巻鮭お歳暮にいただいたり、購入したり、たくさんあるときには、食べ方もいろいろ楽しみましょう。

4人分
塩鮭
4切れ
こしょう
少々
小麦粉
大さじ4
バター
2切れ
にんにく
1片
レモン
1/2個
 
  1. 塩鮭にこしょうをふり、小麦粉を薄くまぶす。レモンはくし形切りにする。
  2. フライパンでバターを溶かし、ニンニクを炒め、香りが立ったら鮭を入れて両面にこんがりとした焼き色が付くまでしっかり焼く。
  3. 皿に盛りつけレモンを添える。



調理のコツ

塩鮭は軽く味見してあまりに塩辛い場合はさっと水洗いする。

焼き鮭

焼き鮭

おせち料理に限らず、冬の食卓をにぎわす魚の代表格が鮭。 最近は「しょっぱ〜〜〜!」と叫ぶほどの塩鮭は、酒に塩をまぶして十分寝かせ、身を熟成させた物だといいます。熟成した塩鮭を使うと、生鮭に塩をまぶしたのとはひと味違った料理ができます。
おせちにも入る正月料理の鮭は、こういうものなのでしょうね。

 

4人分
塩鮭 4切れ
 
  1. 網を十分から焼きしておく。
  2. 塩鮭をのせ、弱火でじっくり焼く。
  3. 表面に汁が出てきたらひっくり返して焼く。
  4. 最後に皮を軽く炙る。



調理のコツ

塩辛すぎる場合は、さっと水洗いしましょう。

おいしく焼くには30分以上かけてとろ火で焼きましょう。

牛肉のたたき

牛肉のたたき

お正月は思わぬお客様の来訪もあって、祝い酒を酌み交わす機会も増えます。そんなときにはおせち料理だけではなく、ちょっと小粋な酒の肴を保存しておくととても便利に使えます。もちろん、お正月以外の晩酌にもぴったり。



4人分
牛もも肉(かたまり)
1本(約500グラム)
小さじ1
ニンニク
1片
ショウガ
1片
玉ねぎ
1個
ネギ
1本
《つけだれ》
大さじ3
ポン酢
大さじ3
しょうゆ
大さじ3
だし汁
カップ
   
  1. 牛肉は脂肪を取り除いて、全体に塩をふり、フライパンか焼き網で、牛肉を転がしながら表面を焼く。
  2. 保存用の容器に、薄くスライスした玉ねぎを並べ、上に肉を置き、よく混ぜたつけだれをかけて味をなじませる。
    粗熱が取れたら冷蔵庫で保存する。
  3. 食べるときは薄く切り、にんにくの薄切り、しょうがのせん切りにし、細かく刻んだねぎを添え、好みの薬味でいただく。




調理のコツ

牛肉のすべての面を焦げないように焼きます。熱した油の中にしばらくおいてもできます。その場合はよく油を切ってください。

お正月は思わぬお客様の来訪もあって、祝い酒を酌み交わす機会も増えます。そんなときにはおせち料理だけではなく、ちょっと小粋な酒の肴などあるととてもよいものです。
そんな酒肴を探してみました。

■■絹さやの煮びたし■■

□□材料□□

  1. 絹さや…100g
  2. もやし…100g
  3. 油揚げ…1枚
  4. だし汁…1カップ
  5. 薄口しょうゆ…小さじ2
  6. みりん…小さじ2

□□作り方□□

  1. 絹さやは筋を取り、もやしはひげ根を取る
  2. 油揚げは熱湯を回して油抜きをし、7mm幅程度に短冊に着る。
  3. 絹さや、もやし、油揚げをフライパンでさっと炒める。
  4. だし汁、しょうゆ、みりんを混ぜ合わせた物をかけて、1分ほど煮る。

■■絹さやの和え物■■

□□材料□□

  1. 絹さや…50g
  2. キャベツ…1枚
  3. だし汁…大さじ2
  4. 薄口しょうゆ…大さじ1
  5. 酒…小さじ1
  6. みりん…少々

□□作り方□□

  1. 絹さやは、筋を取ってゆでる。
  2. さっと冷水に通して二つに切る。
  3. キャベツは小さめの短冊に切り、熱湯で茹でる。
  4. ゆであがったキャベツを冷水にさらした後、水気を絞る。
  5. だし汁、しょうゆ、酒、みりんを合わせる。
  6. 絹さや、キャベツ、だしを混ぜ合わせて和える。

七草がゆ

七草がゆ

おせちとならんで、お正月と言えば七草がゆ。松飾をはずす七日にいただく習慣があります。新鮮な春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)を食べることで無病息災を願います。

お正月におせちやおもてなし料理を楽しんで、疲れた胃を休めるためにも、いただきたいものです。


4人分
1合
春の七草 200g
 
  1. 米は洗ってざるに上げておく。
  2. 米に7カップの水を加えて沸騰させ、その後、弱火で1時間ほどゆっくり炊く。
  3. 七草は洗って適当な大きさに刻んでおく。
  4. 炊きあがったかゆに七草を混ぜ塩で味を調える。



調理のコツ

七草は、おかゆが炊きあがってから加えます。火を通しすぎないようにしていただきましょう。

家族の人数が減った現代では、あまり段数の多いおせちだと食べ切れません。
そこで、形式や縁起は意識しながらも、もう少し気軽にいただける二段重にするご家庭も増えているようです。
二段にしている時点で、形式をはずれていますので、中身も思い切って洋風おせちや中華おせちにしてしまうのも一手でしょう。
縁起の良さそうな素材を、うまくアレンジしてオリジナルのおせちを作るのもよいですね。

もし、従来のおせちの形式を残すとしたら、壱の重に祝い肴、口取り、煮ものを、弐の重に焼きものと酢の物を詰めるとよいでしょう。
あまり詰めすぎず、バランスのよいレイアウトにするのがポイントです。

お正月の食べ物でおせち料理とともに欠かせないのが餅。
関東では角餅、関西では丸餅を主に使います。形に違いはありますが、お餅は、稲の神様の力を宿した食べ物とされていました。ですから、お正月に限らず、様々な儀式に用いられたのです。

□□鏡餅の食べ方□□

  1. 鏡餅は、年神様へお供えする大小の丸いお餅で、神霊の力を示す鏡になぞらえて、「鏡餅」という名前になったようです。
  2. 正月の十一日は鏡開き。お供えの鏡餅を下げて、家族でいただきます。
  3. しばらくお供えしていた鏡餅は、かびが出たり、乾燥してかたくなっているので、そのままでは食べられません。
  4. おいしくいただくには、小さめの包丁でかびをすべて削り取り、適当な大きさに割って水につけ、毎日水を取り替えておきます。これが「水餅」です。
  5. ざるに広げて干せば揚げ餅に、干したものを焼けば鏡開きのぜんざいやしるこに使えます。
  6. 電子レンジで加熱すると、柔らかくとろけて、あべ川餅やおろし餅などに使えます。

おせち料理では、ふだんの料理とは違った、美しい飾り切りを多く使います。

□□かまぼこの飾り切り□□

  1. 鶴:薄切りのかまぼこに縦に切り込みを入れ、一つおきに丸めながら折り込みます。
  2. 亀:下と横に切り込みを入れ、小さく扇形に切ったかまぼこをさし込んで形作ります。
  3. 蝶:銀杏切りにしたかまぼこに3カ所の切り込みを入れ、中央の切り込みを開いて止めます。
  4. 結び:薄切りのかまぼこに、左右、中央から切り込みを入れ、端と端を中央の切り込みから結ぶように入れます。
  5. 松葉:左右から切り込みを入れ、交互にひねります。
  6. 松:3mm程度幅の切り込みを縦に半分横に半分入れ、すべての切れ込みを内側に織り込みます。
  7. 矢羽根:山の部分に斜めに、板付き面から中央に切り込みを入れ山形の方を中央の切りこみにさしいれます。

□□野菜の飾り切り□□

  1. 矢羽根絹さや:頭の柔らかい部分をV字に、硬い部分をまっすぐ切り落とします。
  2. 亀甲椎茸:縁を六角形に切り落とし、表面に「キ」の字形の切りこみを入れます。

□□市松□□

  1. 色違いの正方形を交互にアレンジしたレイアウトです。
  2. 江戸時代の歌舞伎役者、佐野川市松が衣装にその柄を用いて大流行したことから、「市松」の名がつきました。
  3. おせち料理の中でも品数の多い一の重に適しています。

□□段取り□□

  1. 横一線に同じ料理をすっきり段に分けて並べるレイアウトです。
  2. 同じ料理をたっぷりと詰めるのに適した詰め方です。
  3. 少し大きめの焼き物なども配置しやすい詰め方です。

□□手綱□□

  1. 升詰め、升かけともいいます。
  2. 馬のくつわにつける手綱の太い斜めのだんだら模様を模した詰め方です。
  3. 中央に色のはっきりしたもの、大きなものを詰めると、全体が引き締まってきれいに仕上がります。

□□七宝(隅切)□□

  1. お重の四隅を頂点とした四つの三角形の部分と中央のひし形の部分に料理を詰めるレイアウトです
  2. 中央に色、形のはっきりした料理をもってくると、全体がひきしまります。

スモークサーモンの大根巻きのレシピ

スモークサーモンの大根巻きのレシピ
4人分
スモークサーモン
10枚
大根4〜5cm
少々
三つ葉10本
フレンチドレッシング適量
1 大根は透けるほど薄いカツラ剥きにしてから、サーモンの長さに合わせて長さを切り、塩少々を振って5分置いて柔らかくする。
2 1の塩を洗い流し、キッチンペーパーで軽く押さえて水気を切る。
3 大根の上にスモークサーモンを置き、合わせてぐるぐる太巻きにし、中央を三つ葉の茎で縛って止める。
4 タッパに3をきつめに詰めて並べ、フレンチドレッシングをかけ、冷蔵庫で寝かしてできあがり。


調理のコツ
■野菜の保存 野菜はたくさん買い込んでも、しっかり保存しておかないと、すぐにみずみずしさが損なわれてしまいます。 おせち料理に使う野菜も保存方法は普段の食材と同じ。 できるだけ、畑の中に近い環境においてやるのがよいでしょう。 一日の温度差の激しいところや強い風が直接当たるような場所は避け、野菜類の持つ水分が蒸発しないような工夫が必要です。 特にスーパーで購入した野菜の場合、いったん急激に冷やされている場合が多いですので、温度変化には特に注意しましょう。 □白菜/キャベツ 新聞紙を二枚重ねて包み、10℃以下の、冷暗所に置きます。特に白菜は、横にせずに新を下にして立てかけておくと、重みで葉がいたむのを防ぐことができます。 また、キャベツは芯の中心に切れ目を入れ、水に浸したティッシュをかぶせておくとみずみずしさが長続きします。 長ねぎ/ごぼう 土を落としてあるものは、水分が蒸発するのを防ぐために少し湿らせた新聞紙に包み、10℃以下の、冷暗所に置きます。 土つきのものは、プランターやポリ袋に土を入れて埋めておきます。 土の中ならとびきり長持ちします。

□□意味□□

  1. だし汁は和食の基本。その中でもこくとうまみが強いがかつおだしです。 
  2. おせち料理だけでなく、雑煮、吸いものなどにもつかいます。
  3. 一番だしは吸い物やすまし雑煮に、二番だしはみそ汁や煮物に使います。

□□材料□□

  1. 削りがつおひとつかみ
  2. 水…3カップ

□□作り方□□

 ●一番だし

  1. 鍋に水を2カップ入れ、激しく沸騰させる。
  2. 削りかつおを入れ、吹き上がったら火を止める。
  3. 削りかつおが沈んだら、手ぬぐいやペーパータオル等でこしとる。

 ●二番だし

  1. 一番だしをとった削りがつおに水1カップを入れて火にかける。
  2. 煮立ったら箸で軽く混ぜ、少し火を弱めて1〜2分煮出す。
  3. 手ぬぐいやペーパータオル等でこしとる。

□□コツ□□

  • 極薄に削られた「本節」が一番おすすめですが、最近はなかなか入手できなくなりました。
  • かつおだしは、思いっきりお湯を沸騰させるのがコツ!
  • だし汁は、小さなタッパーに小分けにして冷凍しておくといろいろ使えて便利です。